前回(子持ちイケオジCさん⑫帰りたくないCさん)のつづきです。
23時過ぎまでトコトン飲みまくり
ベロッベロに酔っ払い、駅までの
道をCさんとふわふわ歩いていたら
「ショットバーにいきましょう。」
と誘われました。そしてススッと
肩が触れる距離までCさんが接近!
※その後調べたんですが、ショットバーの
ショットは「ワンショット」という意味で、
お酒を一杯ずつ注文するバーを指すとの事。
私の思ってる普通のバーでした。へー。
急接近にはかなり驚いたのですが、
『Cさんは楽しんでくれたんだ、
そして私の事を女として意識して
るんだ』という嬉しさもありました、
なんせ7年ぶりのデートですから!!
女を捨てて生きてきたのが7年ぶりに
男性と恋愛を前提とした時間を
過ごした訳です、大昔に解散した
バンドの復活ライブ一発目みたいなもん
ですよ…!!
(私が100%オーディエンスだったけども)
自分が男性の目にどんな風に映るのか
さっっっぱり分からない状態で不安
しかなかったので、そういう意味では
安心した部分もありました。
と は い え。
このススッときてピタッとくる感じ、
少なくとも今この瞬間、私との物理的
接触を求めているのは間違いない訳で
果たしてその接触がどのレベルなのか。
酔っぱらった頭で必死に考えました。
・Cさんはイケオジで女慣れしてる
・風俗の話など下ネタも話していた
・バーでさらに酔わそうとしている
う~ん…
やっぱり下心を感じる。
でも今日会うまでのメッセージでは
一切そんな気配はなくママ友みたいに
子供の教育やお酒の話を楽しくして
いたわけで、そういう行為だけが
目的の人とは思いがたいし。。。
考えても答えは出ず時間は過ぎ、
ひとまずCさんに質問してみました。
「終電って何時何分ですか…?」
終電を把握して一杯バーで飲むなら
この際べつに構わんと思いました。
が、Cさんはちょっと曖昧に笑うと
「あ~…もし逃したら
そこら辺に泊まるから
大丈夫だよ。」
と答えました。
…いや、答えになってないんですが。
これは、これは、ちょっとヤバい。
それを聞いた私はすぐスマホを出し
Google先生にCさんの最寄り駅への
終電を聞いみると、あと3分!
これは完全に故意に終電を逃そうと
している!つまり、そういう関係に
持ち込もうとしている~!!?
Cさんの目的が分かった瞬間、
心の奥からそこはかとない嫌悪感が
湧いてきた私は「終電あと3分です!」
と言って抵抗を見せるCさんの背中を
ぐいぐい押し駅に急ぎました。
つづきます。
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