さて、そんな訳で。
Eさんとデートしてきました。
そう、半年ぶりよ…半年。
昨日の朝「俺が行こうか?」と
LINEが来て、動揺しまくりながら
「いいの!?やった!」と返事して。
「何時に行けばいい?」と聞くので
「待ち合わせはどこにする?」と
聞き返したら
「家まで迎えにいくよ」
と…。
Eさんは3時間かけて高速にのって
来てくれました。でさ、でさ、でさ。
ある意味このうちの駐車場にEさんの
車が停まっているのを見た瞬間が、
今回、私の中で一番、キました。
Eさんが最後に家に来たのは約1年前、
遠距離になるからとフラれたあの日。
付き合っている間、週~月に1度は
家に来てくれていたので、駐車場に
Eさんの車が停まっている光景は
すっかり見慣れたものでフラれた後も
しばらくはEさんの車が停まっている
錯覚に襲われたりしていました。
見慣れた風景が見れなくなる
見慣れた顔が見れなくなる
それが別れるっていう事なんだと
思い知らされて本当に辛かったです。
そんな、もう二度と見る事はないと
思っていた
わが家の駐車場に
Eさんの車が停まっている
という風景。
それを再び見れて、懐かしさと
切なさとで胸がぎゅっとしました。
そしてそれは、
Eさんも似た感情だったのかも。
私が車の窓を覗いて、
ドアを開け助手席に乗り込みながら
「久しぶりだね~、会うの。
っていうか、ここに来るのが笑」
と言ったら「……本当にな」と、
感傷的というか、しみじみとした
感じで返してきました。
久しぶりに会ったEさんは、
Tシャツ半パンで足元は下駄という
Eさん流お決まり夏ファッション、
そして何だか色白になっていて
がっっつり髭がはえていました。
…うん、ひきこもり感満載!
相変わらずな雰囲気のEさんに
なんだか安心しました。